「データウォッチ」食品の温度管理をIoTで自動化

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HACCP義務化を支援 知っておくべき食品温度管理の重要性
HACCPには準拠すべき様々なガイドラインが示されていますが、その一つが食品の適切な温度管理です。具体的にはレストランの厨房内にある冷蔵庫や、スーパーマーケットの冷蔵ケース、食品工場での製造過程での調理機器の温度など、様々な設備において温度の適切な管理は重要な要素です。
また、HACCPが施行されると、温度を記録・保管する必要があるほか、適正に管理されているかをモニタリングする方法を設定しなければなりません。

温度管理IoTサービス データウオッチ™
実現できる3つのポイント

  • 01 紙への記録業務を
    かんたんにデジタル化

    既存の冷蔵・冷凍庫内へセンサーを設置するだけで、簡単に温度管理がデジタル化できます。
    また、記録した温度はクラウドで管理され、データ保管が容易になります。

  • 02 いざという時の
    フードロスの削減に寄与

    通信の切断、停電・電源喪失時にも一定期間温度情報を保管し、庫内温度を把握することが出来るBCP対策機能も実装しております。
    これにより、いざという時のフードロス対策としてもご活用いただけます。

  • 03 従業員の衛生管理も
    ペーパーレス化※オプション機能

    従業員の体調管理、清掃記録など現在紙で記録している衛生管理業務にもご利用いただけます。

HACCP対応で重要な
「食品温度管理」をIoTで実現します!

「スーパー、ホテル、工場」「パートナーソリューション」

「温度管理IoTサービス「データウオッチ™」を
動画で分かりやすくご紹介!

※この動画は音声が流れます。再生時間は30秒です。

ハサップ HACCP

HAZARD
ANALYSIS AND
CRITICAL
CONTROL
POINT

HACCP 7原則12手順

HACCPは組織全体で適切に実施することが求められることから、HACCP導入の決定後はチームを編成し、決められた原則と手順に基づき運用を行うことが重要です。

  • 手順1

    HACCPを実施するチームを編成する

  • 手順2

    レシピや仕様書といった製品の説明書を作成する

  • 手順3

    意図される使用方法を確認する(加熱の有無など)

  • 手順4

    製造工程(受け入れ~提供まで)の一覧図を作成する

  • 手順5

    手順4の製造工程図をもとに、現場での人・モノの動きを確認・修正する

  • 手順6原則1

    危害要因を分析する

  • 手順7原則2

    必須管理点を設定する

  • 手順8原則3

    管理基準を設定する

  • 手順9原則4

    モニタリング方法を設定する

  • 手順10原則5

    管理基準から逸脱があった場合の是正措置を設定する

  • 手順11原則6

    検証方法の手段を設定する

  • 手順12原則7

    記録・文書化・保管システムを確立する