BCP事務局や担当部門だけが一生懸命になっても、従業員一人一人が当事者意識を持ち、平時から訓練などに取り組まなければ、BCPは機能しません。問われているのは、経営トップを中心とした組織全体の本気度です。災害対策、サイバーセキュリティ対策、さらには平時からの事故対策など、どうすれば組織全体が本気になれるのか、国内外の先進的な事例と、さまざまなソリューションをご紹介いたします。
日時 |
2019年9月25日(水曜日)9時30分~17時50分(受付開始:8時50分) |
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会場 |
東京コンファレンスセンター・品川 |
参加費 |
無料 ※事前登録制(資料は別途、有料販売) |
主催 |
リスク対策.com(新建新聞社) |
URL |
講演日時 |
2019年9月25日(水曜日)11:25~12:10(当社公演枠 Session-3) |
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講演名 |
Society 5.0 から「安心5.0」へ ~経営トップを本気にさせるBCPと演習のやり方~ |
講演概要 |
防災担当者の悩みで多いのは、経営トップとのBCPに対する温度差と言われます。 経営トップと担当者のギャップを埋めて、全社で危機に対する強靭な会社にしていく為には何が必要なのでしょうか? インフォコムが目指す、Society 5.0 から「安心5.0」について、多数の企業担当者にBCPのアドバイスをしているインフォコムのコンサルタントがあなたの悩みにお答えいたします。 |
定員 |
500人 |
講師概要 |
インフォコム株式会社 サービスビジネス事業本部 モバイルクラウド事業部 事業継続主任管理者 危機管理コンサルタント 髙橋 克彦 |
講師プロフィール |
精密機器・半導体メーカーにてロケット搭載用精密バルブやセラミック製バルブ、プラント用継手の設計を担当。高圧ガス製造保安責任者、危険物取扱者、非破壊検査、溶接管理技術など、多数の現場経験と資格を取得。 1994年、(株)イメージーパートナー(現:(株)インフォコム東日本)にて音声応答システムの企画開発を手掛ける。翌年、阪神淡路大震災が起こり、その技術を活かした「避難場所告知システム」を提供。それが現在の「安否確認システム」となっている。 BCP領域では、特定非営利活動法人 事業継続推進機構の災害情報研究会で、実際の災害時に情報がどのように流れて行くかを調べ、IT技術を活用して災害時の被害をいかに最小化出来るか(減災)を研究している。他方で防災・減災のリスク対策コンサルタントとして、多数のBCP策定支援や訓練支援を行っている。 |
本セミナーは終了いたしました。
たくさんのご参加ありがとうございました。