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【エマージェンシーコール】メールマガジン2013年5月号!
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☆いつもご愛読ありがとうございます。新規登録の方、初めまして。
※このメールは、等幅フォントで最適にご覧いただけます※
桜が咲いて、やっと暖かくなってきたかと思っていたら、今月
は、暑かったり、寒かったり、気温差の激しい月でしたね。
4月21日には、関東甲信の内陸や東北では季節はずれの雪が
降り、仙台では4月下旬に積雪を観測するのは66年ぶりのこと
だそうです。
最近、とても風が強かったり、今までにない大雨が降り続いた
りと天候による災害が多いので、5月は本来通り、暑くもなく、
寒くもない、いい気候となって欲しいと思います。
それでは、エマージェンシーコールメールマガジン5月号を
お送りします。
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INDEX
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(1)危機管理情報4月版
(2)鳥インフルエンザ発生でのエマージェンシーコール活用方法
(3)How To Use エマージェンシーコール vol.54
~携帯電話やスマートフォンの機種変更時の注意事項~
(4)メールマガジン担当者からのお知らせ
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(1)危機管理情報4月版
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●震度4以上の地震情報
1)2013年4月 4日 01:58 最大震度:4(M:4.2)
石川県・富山県(震源地:石川県加賀地方)
2)2013年4月 4日 13:42 最大震度:4(M:5.1)
千葉県・茨城県(震源地:千葉県東方沖)
3)2013年4月13日 05:33 最大震度:6弱(M:6.3)
兵庫県(震源地:淡路島付近)
震度5弱:香川県・徳島県・大阪府
震度4:岡山県・和歌山県・奈良県・京都府
4)2013年4月14日 22:25 最大震度:4(M:5.2)
福島県(震源地:福島県沖)
5)2013年4月17日 17:57 最大震度:5強(M:6.2)
東京都三宅村(震源地:三宅島近海)
6)2013年4月17日 21:03 最大震度:5弱(M:5.8)
宮城県(震源地:宮城県沖)
7)2013年4月19日 12:05 最大震度:4(M:7.0)
北海道(震源地:千島列島)
8)2013年4月19日 23:11 最大震度:4(M:4.6)
千葉県(震源地:千葉県東方沖)
9)2013年4月21日 19:27 最大震度:4(M:4.3)
福島県(震源地:福島県会津)
●危機管理・自然災害等のニューストピック
1)2013年4月15日
『兵庫県淡路島で13日に起きた最大震度6弱、マグニチュ
ード(M)6.3の地震について、政府の地震調査委員会は
14日の臨時会で、これまでに知られていなかった南北方向
に延びる約10キロの断層がずれ動いて発生したと結論づけ
た。95年の阪神大震災とも何らかの関係があるとみられる
という。』(引用:毎日.jp)
2)2013年4月18日
『17日に震度5強を観測する地震が発生した伊豆諸島の三
宅島では、18日も有感地震が相次いだ。気象庁は今回の地
震について「火山活動に伴うものではない」との見解を示し
ているが、平成12年の大規模な三宅島噴火は、群発地震か
ら発展している。島の関係者は主要産業である観光への影響
を懸念しつつ、今後の動向を注意深く見守っている。』(引
用:MSN産経ニュース)
3)2013年4月24日
『厚生労働省は24日、中国で感染が拡大している鳥インフ
ルエンザウイルス(H7N9型)の患者が国内で見つかった
場合、感染症法に基づき、強制的な入院や就業制限ができる
指定感染症とする方針を決めた。検疫法に基づき、患者と疑
われる人を空港で強制的に検査できる検疫感染症にも指定し、
人から人に容易に感染する新型インフルエンザへの変異に備
える。関係政令を閣議決定し、5月上旬に施行される見通し。』
(引用:毎日.jp)
4)2013年4月27日
『【北京時事】中国四川省雅安市蘆山県を震源に死者196
人、行方不明者21人を出した大地震から27日で1週間を
迎えた。同省政府はこの日を「全省哀悼日」と定め、省内住
民は地震が発生した午前8時2分(日本時間同9時2分)か
ら3分間、一斉に黙とうをささげ、犠牲者に哀悼の意を表し
た。』(引用:時事ドットコム)
中国で感染が拡大している鳥インフルエンザが心配ですね。
4月24日には、台湾で一人感染者が確認されました。中国本
土以外では初めての感染者ですが、この方は中国に行っていて、
帰国後発熱し、検査の結果鳥インフルエンザに感染していること
が分かったとのことです。
こうなると、日本は大丈夫なのか?と、とても不安になります
が、鳥インフルエンザの専門家は、すぐに世界的な大流行が起き
る可能性は低いとし、冷静な対応を呼び掛けています。
現在では、人から人への感染は確認されていないことから、台
湾で広がることはないかと思いますが、日本でもこのゴールデン
ウィークに中国に行く予定のある方は、気を付けてください。
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(2)鳥インフルエンザ発生での
エマージェンシーコール活用方法
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇
現在、中国で「鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)」の
感染が拡大しています。
今回は、現在の状況と、各フェーズで企業が取る対策について
エマージェンシーコールがどのように使用できるか、ご説明させ
ていただきます。
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1.現在のフェーズ(2013/4/12現在)
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<世界のフェーズ>
中国で感染者が増えている鳥インフルエンザ(H7N9型)の
警戒水準(フェーズ)について、「あえて言えば『警戒態勢』
の段階」。(WHOフェーズは現在見直し中)
<日本の状況>
厚生労働省では、これまでのところ、ヒトからヒトへの感染は
確認されておりません。
現在、国立感染症研究所においては、中国CDC(疾病予防管
理センター)から入手したウイルス株を用いたワクチン株の製
造準備を行うなど、鳥インフルエンザA(H7N9型)の対策
を進めています。
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2.2013年4月10日の特措法について
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政府は、中国で鳥インフルエンザウイルスの感染が拡大してい
ることを踏まえ、強毒性の新型インフルエンザに対する危機管理
の取り組みを定めた「新型インフルエンザ対策特別措置法」の施
行令を、当初は4月下旬の施行を予定していましたが、前倒しし
て13日から施行することを決めました。
新型インフルエンザが流行する恐れのある場合の対策について
規定した特別措置法(特措法)は、平成24年4月に成立され、
国内で新型インフルなどが急速に広まる恐れがある場合に、人が
多く集まるイベントなどの中止や、個人にむやみに外出すること
を控えるように要求することができる特別措置法です。
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3.各フェーズに応じたエマージェンシーコール活用例
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◆フェーズ1----------------------------------------------
人へ感染する可能性を持つウイルスが動物より検出
◆フェーズ2----------------------------------------------
動物から人へ感染するリスクが高いウイルスが動物より検出
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<必要情報の共有>
発生前の準備として、エマージェンシーコールの掲示板機能
を利用して、手洗いやうがいなど、インフルエンザ予防対策
やWHOの発表内容などの情報提供を行います。
◆フェーズ3←(※現在のフェーズ)------------------------
人へ感染が確認されるが人から人への感染は基本的にない
◆フェーズ4----------------------------------------------
感染範囲は小さいが、人から人への感染が確認
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<社員の健康状況の確認>
エマージェンシーコールの質問付き緊急連絡を利用し、社員
の健康状況を確認します。
確認結果、予防対策を行っていない方や感染可能性がある方
へフォローを行います。
◆フェーズ5----------------------------------------------
人がら人への感染が確認され、大きな集団発生がみられる
◆フェーズ6----------------------------------------------
パンデミック発生
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<症状の確認>
エマージェンシーコールの質問付き緊急連絡を利用し、感染
している可能性のある社員を確認します。
検索集計機能により、瞬時に対象者を抽出することができま
すので、「主幹事業への人員応援要請」、「流行地域での勤
務・在住者への注意喚起」、「感染者の出社に関する注意」
などを早急に行うことができます。
また、「感染者の出社に関する注意」ですが、新型インフ
ルエンザでも、通常のインフルエンザと同様、発熱等の症状
がなくなってからも感染力が続くと考えられています。
基本的に、熱などの症状がなくなってから2日目までが外
出自粛の目安ですが、完全に感染力がなくなる時期は明確で
ないことから、業務上可能であれば発症した日の翌日から7
日を経過するまで、外出や出社を自粛することが望ましいと
考えます。
なお、労働者に対し治癒証明書や陰性証明書の提出を求め
ることについては、新型インフルエンザの陰性を証明するこ
とは一般に困難であることや、患者の治療にあたる医療機関
に過剰な負担をかける結果になることから、望ましくないと
考えられています。
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4.エマージェンシーコールを使用するポイント
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鳥インフルエンザ発症、流行に関する情報は患者が昼間に受診
するケースが多いことから、夜間に発表されるケースが多くなり
ます。発表内容にあった対策を即座に連絡しても、夜間、休日で
すと、社内メールなどの連絡では十分に対策が取れません。
エマージェンシーコールでは、いろいろな媒体に緊急連絡を行
える他、音声による自宅固定電話への連絡ができますので、社員
の方が発病していて回答できない状態であっても、家族の方に状
況を回答していただくことが可能となります。
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上記内容の詳細や質問連絡のサンプルが記載された資料が、
エマージェンシーコールサイトの「ホワイトペーパー」からご覧
頂けます。是非、ご覧ください。
◇エマージェンシーコールサイト http://www.infocom-sb.jp/
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(3)How To Use エマージェンシーコール vol.54
~携帯電話やスマートフォンの機種変更時の注意事項~
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エマージェンシーコールからの緊急連絡が届かなくなる原因の
1つに、携帯電話やスマートフォンの機種変更があります。
今回は、携帯電話やスマートフォンの機種変更を行った際の注
意事項についてご説明させて頂きます。
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【注意1】メールアドレスは変わっていませんか?
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機種変更により、メールアドレス(ドメイン)が変わる場合
は、新しいメールアドレスを緊急連絡先に再登録頂く必要が
ありますのでご注意ください。
<変更方法>
1.一般ユーザにアクセスします。
2.「ユーザ情報」をクリックします。
3.ユーザ情報画面の緊急連絡先に古いメールアドレス
が登録されているので、新しいメールアドレスに、
修正します。
4.「変更」ボタンをクリックします。
※上記変更操作を行い忘れてしまいますと、緊急連絡メール
が届かなくなりますので、ご注意ください。
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【注意2】迷惑メール対策設定がされていませんか?
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機種変更時は、新しい端末に始めから迷惑メール対策が設定
されている場合があり、本人が気付かない内にエマージェン
シーコールのメールが受信できない状態になることがありま
す。
迷惑メール対策設定がされていた場合は、設定を解除して頂
くか、エマージェンシーコールのメールアドレスのドメイン
を指定して受信する設定をして頂く必要がありますので、ご
注意ください。
※上記変更操作を行い忘れてしまいますと、緊急連絡メール
が届かなくなりますので、ご注意ください。
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【注意3】アプリケーション情報を削除しましたか?
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機種変更を行う前の携帯電話で、エマージェンシーコールの
アプリケーションをご利用頂いていた場合、アプリケーショ
ンの削除だけでなく、エマージェンシーコールの緊急連絡先
に登録したスマートデバイスを必ず削除してください。
<削除方法>
1.一般ユーザにアクセスします。
2.「ユーザ情報」をクリックします。
3.ユーザ情報画面の緊急連絡先に表示されている
「スマートデバイス」の選択を外します。
4.「変更」ボタンをクリックします。
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いざという時に、エマージェンシーコールからの緊急連絡が受
信出来ない状態にならないよう、携帯電話やスマートフォンの機
種変更を行った際は、上記内容をご確認頂けますようお願いしま
す。
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(4)メールマガジン担当者からのお知らせ
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○メルマガ会員募集中!!
このメルマガをお読みになりたい方がお近くにいらっしゃいま
したら、ご連絡ください。
○特集内容、募集中!
「こんな内容について取り上げて欲しい」、「こんな内容を
教えて欲しい」などございましたら、お気軽にご連絡ください。
○教えてください
通報訓練や実際の業務でエマージェンシーコールを使用した際
の状況や要望を教えてください。
※※※ 連絡先はこちら⇒ emc-news@infocom.co.jp ※※※
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エマージェンシーコールメールマガジンを最後までお読み頂きまして、
誠にありがとうございました。来月号もどうぞよろしくお願いします。
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皆さんのご意見ご感想をもとに、エマージェンシーコールは、より一
層のサービスの向上に努めて参ります。
サービスに関するご意見、ご相談、ご要望等、下記連絡先までお気軽
にご連絡ください。
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ば、今後配信されませんのでよろしくお願いします。
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