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【エマージェンシーコール】メールマガジン2015年8月号！
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【エマージェンシーコール】メールマガジン2015年8月号！
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夏空がまぶしく感じられるようになりましたね。暑い日が続きます
がお体を大切にお過ごしください。
毎年７月は台風が話題になりますね。昔に比べて台風が増えたよう
に感じる人も多いようです。しかし、気象庁によりますと、夏から秋
にかけての日本の天候に大きく関わる台風については、発生数や接近
数、上陸数に明瞭な増減傾向はないとのことです。
この体感とのギャップは、どのようにして生じたのでしょうか。
豪雨による災害が増えたことが、台風が数多く到来しているように
感じさせている一因になっているのかもしれません。気象庁によりま
すと、雨量はこの約100年間で有意な増加傾向があるそうです。
最近30年間と20世紀初頭の30年間を比較すると100mm以上の日数は
約1.2倍、200mm以上日数は約1.4倍の出現頻度となっており、その原
因については諸説ございますが、はっきりした理由は、わかっており
ません。
大変興味深い話ですが、一般の人々にとっては、これらの原因を探
求するよりは、普段から台風や大雨などの備えに注力したほうが有意
義だと思われます。
弊社の危機管理情報共有ポータルサービスBCPortal(ビーシーポータ
ル）の災害情報配信機能をご利用頂く事で、台風や集中豪雨といった
注意報・警報・特別警報を把握できますので詳しくは下記ホームページ
でご紹介しております。是非ご参照ください。
それでは、エマージェンシーコールメールマガジン8月号をお送りい
たします。
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【導入事例】株式会社 大林組 様
高い安全性と優れたコストパフォーマンスが導入の決め手
災害発生時の"事業継続"を支援するポータルサービス
BCPortal(ビーシーポータル）
http://www.sales-bcportal.jp/case_obayashi.html
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ＩＮＤＥＸ
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（１）７月の地震発生状況と津波情報発表状況
（２）既存のお客様向けサポートサイト開設のご案内
～ BCPortalを利用した情報提供サイト ～
（３）模擬訓練形式の体験型セミナーのご紹介
～ 大地震発生後のBCP発動をリアルに体験 ～
（４）How To Use エマージェンシーコール vol.77
～ 質問付き緊急連絡の送信、登録方法 ～
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（１）７月の地震発生状況と津波情報発表状況
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◆震度４以上の地震発生状況（7月）
１）2015年 7月10日 1：15 最大震度：4（Ｍ4.4）
茨城県 （震源地：茨城県南部）
２）2015年 7月10日 3：32 最大震度：5弱（Ｍ5.7）
岩手県 （震源地：岩手県内陸北部）
３）2015年 7月13日 2：52 最大震度：5強（Ｍ5.7）
大分県 （震源地：大分県南部）
４）2015年 7月24日 17：53 最大震度：4（Ｍ4.6）
愛媛県 （震源地：愛媛県南予）
◆津波情報の発表状況
過去1ヶ月以内に発表されている大津波警報・津波警報・
津波注意報はございませんでした。
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（２）既存のお客様向けサポートサイト開設のご案内
～ BCPortalを利用した情報提供サイト ～
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エマージェンシーコールをご利用頂いておりますお客様への各種ご案
内をより早くお届けしたいと考え、危機管理情報共有ポータルサービス
BCPortal(ビーシーポータル）を利用したサポートサイトを８月中にご提
供する準備を進めております。
BCPortalを利用することで、お客様限定のセミナーやサポート情報等
を素早くお伝え出来るほか、お客様同士や当社メンバーと双方向性の高
いコミュニケーションが行えるサポートサイトを目指して参ります。
オープンの準備が整いましたら、エマージェンシーコールのお客様に
は別途ご案内をさせて頂きます。
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（３）模擬訓練形式の体験型セミナーのご紹介
～ 大地震発生後のBCP発動をリアルに体験 ～
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エマージェンシーコールのお客様限定で新しい形の体験型セミナー
を7/29（水）にインフォコム東京本社で開催いたしました。好評につ
き第２弾も企画しております。
‥‥‥‥＜7/29（水）開催／体験型セミナーのご紹介＞‥‥‥‥‥‥
＜テーマ＞
～エマージェンシーコールのお客様限定～
大地震発生後のBCP発動をリアルに体験
危機管理ポータルサービス「BCPortal」体験セミナー
＜内容／ご感想＞
危機管理のご担当者向けに大地震発生後のBCP発動をリアルに体験で
きるように、首都圏直下型地震を想定したシナリオをご用意し、参加
者全員にipadを操作して頂く模擬訓練型セミナーを行いました。
M7.3の直下型地震の直後に、参加者のipadに用意しておいたアプリ版
エマージェンシーコールに安否確認連絡が入り、ご担当者の皆様に回答
から集計までの一連の流れを体験頂きました。
参加頂いたエマージェンシーコールの新任担当者の方からは、『全社
訓練前のよい勉強の機会になった』との感想を頂きました。
その後、BCPortalを使って危機管理対策チームのリーダーが、チーム
メンバーに指示を出したり、現場にいる全社員を対象に情報収集して被
害状況を正確に把握し、BCP発動を宣言するまでの一連の流れを体験頂き
ました。
参加頂いた危機管理のリーダークラスの方からは、『実務者・管理者
だけではなく、全従業員が参加できるテーマ』という感想を頂きました。
今回のセミナーでのお客様のご様子から、リアリティの高い訓練を通
じてBCPの実効性をより高めて行こうとする真摯な姿勢を感じました。
第２弾のセミナーではさらにリアリティの高い訓練シナリオの準備に努
める所存でございます。
‥‥‥＜体験型セミナー第２弾（９月上旬実施予定）＞‥‥‥‥‥‥
巨大地震の後、社会インフラに甚大な被害が出てしまった状態では、
そもそも意思決定に必要な判断材料を収集する手段をどう用意しておい
たら良いのか？
現場から集めた情報から、各責任者がベストな意思決定をする為の、
インテリジェンス（断片的な情報を意味のある形にまで整理する流れ）
を体験頂けるようにシナリオをご準備しております。
また実機操作を伴う体験型のセミナーの為、各回１０名程度の少人数
開催となりますことを、何卒事情をご賢察頂き、早めにお申込みを頂け
れば幸いでございます。
※エマージェンシーコールご利用の企業様限定のセミナーとさせて頂
きます。
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（４）How To Use エマージェンシーコール vol.77
～ 質問付き緊急連絡の送信、登録方法 ～
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大規模な台風が発生した場合、地域によっては交通機関が麻痺
してしまい、出社困難な状態になることがあります。
エマージェンシーコールでは、安否確認項目以外に、状況に合
わせた質問項目を作成し、送信することができますので、交通機
関などの状況確認後、社員に対して自宅待機などの適切な指示を
出すことができます。
今回は、社員の出社状況を確認することができる「質問付き緊
急連絡」の送信方法と登録方法についてご紹介させて頂きます。
手順１／‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
まず始めに、質問項目を作成します。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
緊急連絡に質問を付ける場合は、選択する質問項目を予めエマ
ージェンシーコールに作成しておく必要があります。
下記の手順に沿って、質問項目を作成してください。
＜質問項目の作成方法＞
１．「一般ユーザ」画面にログインします。
２．画面上部にある「緊急連絡」ボタンをクリックします。
３．メニュー内の「質問作成」をクリックします。
４．「新規作成」ボタンをクリックします。
５．「質問の形式」から使用する質問形式を選択してください。
===============◆◇◆質問形式の種類◆◇◆===============
●選択方式
予め登録した選択肢から、回答を選択する方式です。
１０種類の回答を登録することができます。
質問例：『出社の可否について回答してください』
回答例：『出社可能』、『出社不可』のいずれかを選択。
●メッセージ入力方式
テキスト入力、又は音声録音で回答する方式です。
回答の種類が多く、予め回答を用意できない質問の場合
に使用します。
質問例：『出社不可と回答した方は理由を回答してくだ
さい。』
回答例：『電車が止まっている為、出社が出来ません。』
※数字のみの回答に限定した「数字入力方式」もあります。
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６．各質問作成画面の必要な項目を入力します。
（１）質問ＩＤ
質問項目を識別する番号を入力します。
（２）質問内容
質問の内容を入力します。
（３）音声ガイダンス
緊急連絡を携帯電話や固定電話に送信した際に流すガイダ
ンスです。入力された内容がロボットボイスで再生されま
す。質問内容及び回答方法の説明を入力してください。
（４）回答選択肢（※「選択方式」のみ）
選択する回答を入力します。０～９の１０種類入力するこ
とができ、この番号は電話に音声で緊急連絡を行った際に
回答に割り当てるボタン番号です。
======◆「選択方式」の音声ガイダンスについて◆======
選択方式で質問項目を作成する場合は、音声ガイダンスに
「○○の方は１を、△△の方は２を・・・」というように、
回答に割り当てられたプッシュボタンの番号の説明を必ず
入力してください。
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７．「登録」ボタンをクリックします。
８．以上で、質問項目の作成は完了ですが、１回の緊急連絡で
１０種類までの質問項目を送ることができますので、必要
な質問項目を全て作成してください。
手順２／‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
質問を設定し、緊急連絡を開始（または登録）します。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
質問項目の作成後、「緊急連絡の新規作成・開始」画面で質問
付き緊急連絡を作成し、緊急連絡を送信、または登録します。
＜質問付き緊急連絡の送信・登録方法＞
１．画面上部にある「緊急連絡」ボタンをクリックします。
２．メニュー内の「緊急連絡」をクリックします。
３．「緊急連絡一覧」画面が表示されますので、質問項目を設
定する定型連絡のＩＤもしくは「新規作成」ボタンをクリ
ックします。
４．画面中央部分にある種別切替の「質問」をクリックします。
５．質問項目にある「質問項目選択」ボタンをクリックします。
６．「質問選択」画面が表示され、作成された質問項目が一覧
表示されます。送信する質問項目のチェックボックスに印
を付けます。※複数選択できます。
７．「↑質問選択」ボタンをクリックします。
８．６で選択した質問項目が上部に表示されますので、この質
問項目でよければ「質問決定」ボタンをクリックします。
９．「緊急連絡の新規作成・開始」画面に戻り、連絡種別切替
の質問項目に６で選択した質問が表示されます。
１０．タイトルやメッセージ等を必要に応じて入力し、定型連絡
として保存する場合は「登録」ボタンをクリックしてくだ
さい。緊急連絡を開始する場合は、「連絡開始画面へ」ボ
タンをクリックし、その後、確認画面を確認後「開始する」
ボタンをクリックしてください。
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以上で質問付き緊急連絡の送信、登録の操作は完了です。
９月頃まで台風シーズンが続きますので、エマージェンシーコ
ールの質問付き緊急連絡をご活用頂ければと思います。
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エマージェンシーコールメールマガジンを最後までお読み頂き
まして誠にありがとうございます。
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インフォコム株式会社 エマージェンシーコールメルマガ担当
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前二丁目３４番１７号 住友不動産原宿ビル
TEL：03-6866-3470 FAX：03-6866-3940
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