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【エマージェンシーコール】メールマガジン2016年8月号
~ 訓練・演習の重要性 ~
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7月25日に警視庁は、9月1日の「防災の日」に首都直下型
地震が発生したと想定し、埼玉県方面から都心に向う国道4号
(日光街道)のうち、約10キロを30分間にわたって通行禁止と
する大規模訓練を実施すると発表しました。
昨年までは、幹線道路の数百メートル程度で10分間の交通
規制訓練でしたが、災害時により近い状況を想定して、手順を
確認されます。
訓練は9月1日朝に都内で震度6弱以上の地震を観測したと
想定。同日午前10時から30分間、国道4号の毛長川橋前交差
点(足立区西保木間)から、入谷交差点(台東区下谷)までの
約10キロを緊急車両専用とするとのことです。
7月21日に開催した「ユーザー会2016」では、訓練・演習に
関するユーザー様事例講演・基調講演の発表、意見交換を
させて頂きました。
↓↓↓「ユーザー会2016」の様子はこちら↓↓↓
http://www.infocom-sb.jp/usermeeting/2016.html
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INDEX
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(1)7月の地震についての情報
(2)セミナー情報
◇大規模な地震に備えた模擬訓練を体験しよう!
模擬災害体験演習(モックディザスターエクササイズ)
◇災害時の情報収集はどうしますか?
訓練前に必見! BCPセミナー
(3)How To Use エマージェンシーコール vol.86
お知らせ、指示、緊急情報の一斉連絡
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(1)7月の地震についての情報
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◆震度4以上の地震発生状況(6月)⇒(7月)
1)2016年 7月27日 23:52 最大震度:5弱(M5.3)
茨城県 (震源地:茨城県北部)
2)2016年 7月24日 11:51 最大震度:4(M4.9)
北海道 (震源地:十勝地方中部)
3)2016年 7月20日 07:25 最大震度:4(M5.0)
茨城県 (震源地:茨城県南部)
4)2016年 7月19日 12:57 最大震度:4(M5.2)
千葉県 (震源地:千葉県北東部)
5)2016年 7月17日 13:24 最大震度:4(M5.0)
茨城県 (震源地:茨城県南部)
6)2016年 7月09日 18:05 最大震度:4(M4.5)
熊本県 (震源地:熊本県熊本地方)
◆津波情報の発表状況
過去一ヶ月以内に発表されている大津波警報・津波警報・
津波注意報はありません。
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(2)セミナー情報
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◇大規模な地震に備えた模擬訓練を体験しよう!
模擬災害体験演習(モックディザスターエクササイズ)
事業に影響を与えることが想定されるリスクシナリオに基づき、
災害対策本部の立場で体験して頂く実践型のセミナーです。
(受講料:10,000円/お一人様あたり)
↓↓↓下記サイトのよりお申込みください↓↓↓
<東京開催> 8月3日(水)14:00~(受付13:30~)
https://infocom.smktg.jp/cc/0mJ4E9
~過去の受講者の声~
・同様な訓練を社内で行ってはいるが、他社の方の視点や
取り組みなどを共有しながらの訓練を行うという点でとても
参考になった。
・自社の多くのメンバーに参加させたいため、出張セミナー
を検討したい。
・実践的なセミナーで非常に内容を理解しやすかった。
是非自社でも行ってみたい。
・初めてこのような実践的な訓練に参加しましたが、実際
起きた際にどういった行動をするべきか、全体の流れが
理解できた。
・社内で訓練を行う際の参考になった。もう何度か演習を
繰り返さないと、実際には自分がリーダーとして行うには
難しい。
◇災害時の情報収集はどうしますか?
訓練前に必見! BCPセミナー
震災後の企業活動は対策本部を立ち上げ、減災を目標に
迅速かつ的確な活動を遂行すべきです。
対策本部の主な役割は「情報の収集・整理・共有・意思決定・
発信」にあります。
9月1日の防災の日を前に、災害時の情報収集・共有につい
てのポイントについて、有識者の視点でご案内いたします。
↓↓↓下記サイトのよりお申込みください↓↓↓
<東京開催> 8月25日(木)14:30~(受付14:00~)
https://infocom.smktg.jp/cc/0mJ4Ff
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(3)How To Use エマージェンシーコール vol.86
お知らせ、指示、緊急情報の一斉連絡
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エマージェンシーコールでは、従業員の安否確認だけではなく、
お知らせ、指示、緊急情報を一斉連絡することができます。
例えば、台風接近時の出社連絡。
緊急連絡実行(手動発信)ができる権限をお持ちの管理者で
あれば、自宅や外出先からも一斉連絡が可能です。
<連絡の流れ>
◆連絡通知(管理者)
緊急連絡作成時に「連絡種別切替」を『通常』にすると回答は
求めない通常連絡のモードになります。
◇連絡受信(従業員)
連絡を受け取ったら確認操作を実施します。
メールの場合はURLから確認画面へ遷移し「確認」ボタンを
クリック、電話音声の場合は音声ガイダンスに従い「プッシュ」
ボタンで確認を行います。
◆連絡通知(管理者)
確認有無の状況は「連絡状況」から閲覧できます。
※ これがエマージェンシーコールの強みです。
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エマージェンシーコールメールマガジンを最後までお読み頂き
まして誠にありがとうございます。
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