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2014
03/05

防災カードを作ろう!その3

その他

3.火の始末をする(電気のブレーカーを落とす)
「昔はぐらっときたら火の始末」が、合言葉でしたが、現在ではまずは「身の安全の確保」に変わっています。
ガスは自動で遮断されるし、ストーブなども揺れで消えるものがほとんどとなっています。(一度チェックして下さい)また、ガスは手動で復旧させなければ、遮断されたままとなりますので、地震がおさまってから勝手に復旧して、ガス漏れが起こる事もありません。揺れがおさまってから、もし、火災が起こった場合はもちろん、初期消火をしなければなりません。

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初期消火について
もし火災が発生した場合、天井に燃え移ってしまったら手遅れです。すぐに逃げる事。「火事だ!」と大声で叫び、隣近所にも協力を求め、初期消火に努めましょう。天井まで火が回ってない初期火災では、慌てずに火の始末をします。

消火用具は普段からどこにおいてあるかをチェックしておくと共に、使い方を習っておきましょう。地域の防災訓練などで、消火器の使い方の練習もできますので、一度経験しておけば良いでしょう。また、普段から小さな地震でも火を消す習慣をつけましょう。

火災が発生した場合、炎は床をはったりカーテンや襖に移ったりして天井に達するまでの時間は約3~5分と言われてます。ですので、炎が天井に達する前に消火することが大切です。落ち着いて処理すれば必ず消火できます。カーテンなどに燃え移ったら、思い切ってカーテンを引きちぎりましょう。もちろん、普段から不燃性のカーテンにしておく事も重要です。もし、衣服に火がついたらあわてて走らず、転がって消しましょう。

油を使っているときは鍋に合った蓋を用意して火の手が上がったら、すぐ蓋をしましょう。あわてず落ち着いた行動が被害を最小限にすることができます。

火災の煙の恐ろしさには「窒息」「有害ガスの発生」「視界を遮る」の3つがあります。火災の煙を吸い込むと煙の微粒子が気管から肺に入り、呼吸を困難にします。また煙には一酸化炭素や二酸化炭素などが含まれており有害です。そして煙で見えなくなり、非常口や避難口をが判らなくなるというパニックを起こし、逃げられなくなります。火災になったらタオルやハンカチを口に当て、姿勢を低くして逃げましょう。

問題です!

火を使っている最中に地震が発生しました。家具で家族が下敷きになっています。消火活動と家族を助けるのとどちらを先に行いますか?

答えは「迷わず消火活動を優先」です。もちろん、このような事にならない為には普段から家具などの転倒防止器をつけるなどの対策が必要です。

自宅が危険で避難場所へ避難する場合は、ガス、電気の元栓を止めましょう。わが家の火の始末をとっさに済ませたらすぐに、近所の高齢者世帯や障害のある方の家庭などに駆けつけて安全を見届ける。こういう近隣の協力も大事です。必ず大声をかけ合って、手助けの有無を確認しましょう。また、余震や火の用心のアピール。「プロパンガス、倒れていない?」などの確認をし、ガス漏れに気づいたらすぐに大声で「ガス漏れで~す。火を使わないで!」と知らせましょう。

普段からの準備のまとめです。
1.逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。
2.寝具や衣類からの火災を防ぐために防炎製品を使用する。
3.火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を設置する。
4.お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。


次回は、4.情報収集をする を考えましょう。


 

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