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危機管理ユーザー情報共有会2023を開催中!~危機管理担当者向け、企業の知見や悩みを共有~

こんにちは!デジサス編集部の鶴田です。

インフォコムが提供している緊急連絡/安否確認システム「エマージェンシーコール」や、災害時情報管理ポータルシステム「BCPortal(ビーシーポータル)」の導入企業の担当者とともに、災害時の企業の危機対応に関する知見や業務を進める上での悩みなどを共有する「危機管理ユーザー情報共有会2023」を2023年10月より開催しています。

【「2023危機管理ユーザー情報共有会」概要】

 「危機管理ユーザー情報共有会」は、参加企業間で災害時対応に関する知見の共有を行い、さらに普段から企業同士のヨコのつながりを構築しておくことで、災害などの危機が発生した際に企業同士が助け合える仕組みづくりを目指す、ユーザーコミュニティです。

2023年度は、2023年10月~2024年1月にかけてテーマ別に参加企業を募集し、各テーマのグループごとに、リモート・対面による情報交換会を実施しています。

各企業で行っている危機管理の事例や対策を参加企業で共有し、これらの機会を通して、各社の担当者は他社の取り組みを自社に活かすほか、日々の業務で感じる不安や疑問を他社の担当者に気軽に相談できる場として活用できます。

今年度の共有会には、サッポロビール株式会社、本田技研工業株式会社、矢崎総業株式会社、など、計41社の危機管理担当者にご参加いただいております。

また、11月には中間イベントとして「模擬災害体験演習(モックディザスター)」を開催しました。

「情報整理」と「帰宅抑制解除判断」をテーマで、30名の参加者の方に演習を体験いただきました。

模擬災害体験演習(モックディザスター)の様子

2023年度の危機管理ユーザー情報共有会は参加募集を締め切っておりますが、
2024年度以降も継続して開催する予定です。

今回参加できなかったインフォコム危機管理サービスをご利用の企業様は、
来年度以降、是非ご参加ください。

■「危機管理ユーザー情報共有会」の目的

①つながる: 業種・業態・地域・利害を超えて、危機管理に関するお困りごとやお悩みごとを気軽に相談できる関係を築く。
②共有: 危機管理に関する考えやアイデアを共有することで危機管理対応力向上につなげる。
③貢献: 皆様と一緒に「危機対応」のあり方を進化させ続け、危機に強い社会にする。

■テーマ(一例)

・エマージェンシーコール、BCPortal活用について
・備蓄品について
・教育・訓練について
・海外有事の対応について
・富士山噴火について

2月頃にテーマ別分科会の取り組みについて、まとめ会を行う予定です。
その際は、イベントレポートを更新する予定ですので、是非ご覧ください!

阪神淡路大震災をきっかけに開発した緊急連絡/安否確認システム「エマージェンシーコール」の販売を通じ、お客様の危機管理に関する様々な課題をヒアリング。その豊富な知識とノウハウをコンサルティングやコラムに展開。

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