6月18日午前7時58分　大阪府北部地震（最大震度6弱）が発生しました。現時点で4名が死亡し、307名が負傷しました。お亡くなりになられた方々には、こころより、ご冥福をお祈りします。

この地震で安否確認に対して、多数のお問い合わせがありましたが、この先も余震が続く可能性がありますので問い合わせと対処方法をご紹介します。

１．一時的に関東への接続が繋がりにくくなった。

携帯やスマホでアクセスしている方は、各キャリアの基地局が繋がりにくい場合がありました。「00000JAPAN」という災害時のFREE WiFi が開設されております。これは、各キャリアが連合で災害時のみ使えるWiFi を一時的に開放しています。ここに接続してみて下さい。

管理者も含めて、エマージェンシーコールの接続に時間がかかる場合は、下記の方法をお試し下さい。エマージェンシーコールは、大規模災害時に繋がりにくい状況になる場合を考えて2拠点同時稼働で、さらに、URLを２つご用意しております。アクセスをしてみて、繋がりが悪い場合は、もう一つのURLにアクセスして下さい。URLは、登録完了通知書に記載されていますのでご確認下さい。

２．地震の自動連絡が来ない。

地震確報設定がされていないケースがあります。人事異動や組織改変で連絡先が変わった場合にそのまま連動をし忘れておられる場合がありました。スーパーユーザーで地震確報設定をご確認ください。スーパーユーザーマニュアルの８．地震確報設定のページをご確認下さい。また、手動での発信も出来ますので、緊急時は定型通報を手動にて発信して下さい。

３．安否登録をしなかったユーザーがいる。

エマージェンシーコール®では「２次緊急連絡の作成・開始」の機能にて、未回答のユーザーのみを抽出して再度連絡を実施することが可能です。「エマージェンシーコール®一般ユーザーマニュアル」の"１－１０．ユーザ別の２次緊急連絡方法"をご確認いただくか、サポートデスクまでご連絡ください。

このように、エマージェンシーコールでは、いざという時にも2重３重の対策がほどこされていますので、ご安心してお使いください。