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温度ロガー「中心温度」で唐揚げとハンバーグを計測!IoT・クラウド化メリット

ホワイトペーパー

_中心温度イメージ.jpg※画像はイメージです

IoT・温度ロガーを活用して中心温度を遠隔監視することで、飲食店は食中毒リスクを低減し、温度加熱を確認する事ができます。
この記事では、食中毒リスクと中心温度遠隔監視の重要性に加えて、ブラウザ上でデータを確認できる点についても詳しく解説します。

※実際の計測動画を公開予定です。

食中毒リスクと暑い夏は、中心温度の確実な管理が必要

2023年の日本の夏は暑く、高温多湿な状態が続きます。この時期には細菌がもたらす食中毒が増加する傾向にあります。特に、カンピロバクターや腸管出血性大腸菌(O157など)などの細菌による食中毒が発生しやすくなります。
飲食店は暑い夏においても、食品の安全性を確保するために確実な温度加熱が必要です。

唐揚げやハンバーグといった肉料理の調理において、中心温度の確実な管理が食中毒リスクを低減する上で重要です。これらの料理では内部の温度が適切に加熱されていないと、細菌やウイルスが残存する可能性があります。
中心温度計測は実施はしているが、エビデンスが欲しいと言ったお声にもお応えできます。

中心温度の遠隔監視のメリット

唐揚げについては、カンピロバクターを完全に死滅させるためには、鶏肉中心部を75℃・1分間以上の加熱が必要とあります。
全店舗指導はしているが、実際に計測はしている確証を集めるのはローカル作業であり、工数も結果を得るまで大変な時間がかかります。

そこで登場した、IoTを活用した中心温度遠隔監視を導入することでメリットが生まれます。

ブラウザ上でデータを確認

データウオッチは、ブラウザ上で中心温度データを確認できる点が大きなメリットです。

本部やエリア担当者は、外出先やからでも中心温度、冷蔵庫、冷凍庫の計測状況を把握することができます。
これにより、遠隔地にいるスタッフの作業内容や温度加熱の状況を迅速に把握し、品質管理を強化できます。

インシデント時のデータダウンロード

遠隔監視システムは、インシデント発生時に中心温度のデータを閲覧及び、「CSV形式でダウンロード」できる点が利点です。
トラブルが発生した場合、直ちにデータを取得し原因究明に活用できると考えてます。

これにより、迅速な顧客対応にも活用できます。

中心温度計もお試しできます(数量限定です)

暑い夏、これから細菌が増える秋に、中心温度の確実な管理が重要性を増しています。

特にハンバーグ、唐揚げ等の惣菜は過去事故も起きています。

データウオッチなら、ブラウザ上でのデータ確認とデータダウンロード機能があるので、現場は実施内容を変更なく、お客様サービスに注力出来き、
食中毒リスク低減を目的とした監視可能なツールとしてお役立てできます。

トライアルについてはコチラから